テレビを買い待ちなんだって?
まあ、これを読めば買いたくて買いたくて仕方なくて、もどかしくて、よろしくて?
1.地上デジタル放送開始から5年
この5年もの間に、薄型テレビは進化・普及した。5年前よりの5分の1の値段で5倍の性能を持つテレビを買えるようになった。
姉は5年前に50万円で32インチのプラズマテレビを買っていた。今なら10万円で買える。
今、テレビはかなり安いと思われる。デフレもあったのか、採算を取るのに電器業界はやっきだ。
デジタルテレビは成熟した製品となった。
2.テレビが地上デジタル放送規格水準に追いついた
そして、フルハイビジョン対応のテレビが当たり前になった。
5年前は、フルハイビジョン対応のテレビなど珍しい方だった。
デジタル放送の高解像度画面を表示しきれないテレビが多かったのだが、今は低インチでもフルハイビジョンのものが多い。
ただし、これ以上は高解像度にはならない。
地上デジタル放送規格以上の解像度を備える必要はないからだ。
解像度に関していえば、フルハイビジョン(1920*1080i)で頭打ちということだ。
そういう意味では、地上デジタル放送規格を十分に堪能できるテレビが揃っていて、これは買い時だろうと思われるのだ。
省エネ・録画機能・ネットワーク機能なども洗練されているのも魅力だ。
そして、テレビ放送の規格が次に変わるのは、10年20年か、おそらくそれ以上先になるだろう。
今の規格に十分対応したテレビを早期を買うことは、そのテレビのライフサイクル(寿命)を長くする。
3.エコポイント
かなり安くなっているテレビだが、それでも10万以上の出費だ。
ブラウン管テレビなら10万以下で買えていたではないか。
そんな気持ちを和らげるかのように、彗星のごとく降り注いだのがエコポイントだ。
インチ数でポイントが決まる。超アバウトだが、価格の10%ほどが商品券などと交換できる感じである。
自民党の政策だったが、民主党もエコポイントの2010年末までの継続を決めたようだ。
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「・・・買いたい」
「声が小さいよ!もっと大きい声で!」
「・・・買いたい」
「ぜんっぜん気持ち伝わってこない!もう1回!」
「買いたい!」
「はい今買った!今君のデジタルテレビ代引きで買ったよ!」
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いろんな製品見てみたところ、REGZA(レグザ)が一押し。
欲しいなー。